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伊藤由紀子(TOSSすぷりんぐ・法則化向日葵)
休み時間の後の音楽。子どもたちはばらばらと入ってくる。ざわざわとしていて授業をする雰囲気ではない。こんなとき、一気に授業へと気分を変える導入を知っていると助かること間違いなし!
T じゃんけん
内 容 | 注意点など | 出典 | |
1 | じゃんけん | ||
2 | じゃんけん 生き残り | 負けたら座る。 復活を入れるとよい。 |
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3 | 後だしじゃんけん | 先生と同じもの はじめはゆっくり、だんだんスピードをあげる。 |
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4 | 後だしじゃんけん | 先生に勝つように | |
5 | 後だしじゃんけん | 先生に負けるように | |
6 | 足じゃんけん | 人数が少ないときに前で | |
7 | 顔じゃんけん | あらかじめ顔を決めておく | |
8 | 腕じゃんけん | 自分の席でできる |
U わらべうた・歌遊び・手遊び
内容 | 注意点など | 出典 | |
1 | おーちたおちた | 落ちてくるものは、 雷・りんご・げんこつ・あめだま・お金など 何でもよい。 ケーキ、おならなど喜ぶ。 動作は決まったものから、各自のオリジナルへ |
「小学1年生の体・音・図工・総合の指導・大好きにする」愛知教育サークル著(明治図書) 「楽しいボディパーカッション リズムで遊ぼう」山田俊之著(音楽之友社) 保育園の先生 |
2 | 茶摘み | 小3の教材にある。 導入で使うときは先生対全員の方が良い。 |
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3 | アルプス一万尺 | 手拍子 手拍子 裏 表 | |
4 | アルプス一万尺 | 手拍子 両手 手拍子 組んで | |
5 | アルプス一万尺 | 右手 左手 右手 右手 | |
6 | 線路は続くよ | アルプス一万尺と同じ | 関根朋子氏の追試 |
7 | みかんの花咲く丘 | 手 甲 右手 手 甲 左手 |
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8 | おてぶし | 右手か左手かどちらにどんぐりがあるかあてるもの | 水野彰子氏 服部えみこ氏 |
9 |
お寺の和尚さん | 「花が咲いて、実になって」バージョンもある | 「実がなるバージョン」は息子から |
10 | 大きな栗の木の下で | 大きな栗 小さな栗 怪しい栗など リズムや調を変えて、動く。 | 豊田市猿投北交流館の子育てサークルで |
11 | パンダ うさぎ コアラ | パンダ 目 うさぎ 耳 コアラ 抱っこ ※ 1年生の4月ぐらい |
NHK「おかあさんといっしょ」 |
12 | 茶つぼ | ゆっくりから速く | |
13 | なべなべそこぬけ | 2,3人まで | |
14 | おせんべやけたかな | 戻ってきてきている人数が少ない時に、いるこの頭をなでながら、焼けた子から座らせる。 | |
15 | 大工のきつつきさん | いろいろなバージョンがある。 創作もできる。 |
2000年8月 劇作の会の講習会で。亀山氏 2003年 福尾野歩氏のコンサート 服部えみこ氏みなさん少しずつ違う |
16 | とおりゃんせ | 広いスペースがある場合に限る。人数にもよるが、4箇所くらい作る。 | |
17 | ロンドン橋おちた | 英語でもOK | |
18 | あんたがたどこさ | 「さ」で手をたたく | |
19 | あんたがたどこさ | 「さ」でひざをたたく | |
20 | あんたがたどこさ | 「さ」で手をあげる | |
21 | あんたがたどこさ | 「さ」で友だちと手合わせ | |
22 | あんたがたどこさ | 「さ」で友だちと「しり」あわせ | |
23 | あんたがたどこさ | 左右に動き、「さ」の時は前に動く。難しければ、指で。 | 「伊東家の食卓」より |
24 | あんたがたどこさ | 2拍子 手 指 3拍子 膝 手 指 4拍子 足 膝 手 指 |
「楽しいボディパーカッション リズムで遊ぼう」山田俊之著(音楽之友社) |
25 | 指遊び 「イチ ニとサン」 | 言った数だけ、指を出す。 | |
26 | 指遊び 「もしもしかめよ」 | 親指と人差し指で三角を作り、のぼっていく? | |
27 | 頭の上つんぶん | 子どもたちを立たせておいて、教師が歌いながら回る。早く座れた人が勝ち。 | |
28 | 片手つんぶん | さされた人が、からすになってまわる。カラスはる3羽ほどでも良い。 | |
29 | うさぎうさぎ | 広いスペースがある場合。 うさぎになってはねる。 |
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30 | にらめっこ | 先生とにらめっこ | 3 |
31 | いちべえさん | にらめっこ歌つきバージョン | 「『わらべうた』で子育て 応用編」安部ヤエ著(福音館書店) |
32 | 一番はじめは一宮 | お手玉(ほかのものでもよい)をいくつかいろいろなところからまわす。歌が終わった時に持っていた子は、あとから抱っこのご褒美。 | |
33 | 大きな歌 | ||
34 | 大きな畑 | 小さい,中くらい、どでかい ひねくれた 素直ななどいろいろ |
「楽しいリズム遊び」小宮路敏著 (玉川大学出版部) |