歴代の愛車

初代スプリンター(AE91)SEサルーンEFI (5MT)

免許を取ったのが21歳という遅咲きの車オタクでした。当時はバブルがはじけて間もない頃。いろいろと車の雑誌を買っては知識を入れていました。この頃の欲しい車の条件が
1:AE91カローラ  2:5MT  3:リアシートにセンターアームレストがあること
でした。3については今となっては(?)な条件でしたが、子供のころから付いている車に憧れてました。でもうちの親は車には無頓着で、
グレードも安けりゃいい。てな具合で、このアームレストが高級品みたいなイメージをさらに強めていました。
中古車屋で上の条件で探してもらってましたが、時代はカローラもAE110型。8〜10年前の車ですら難しいのに、上級グレードのMTともなるとなかなかないみたいでした。(アームレストの関係でGTが対象外だったのが今となってはちょっと後悔しましたが・・・。)

結果、見つかったのは同条件の「スプリンター」。実はカローラの形が好きで、スプリンターは考えてもいなかったのですが、せっかく探してくれたのでこれで契約。最初の車検が来るまで楽しませてくれました。
当時の付けていたアクセサリーは初心者バー(バンパーにつけて車両感覚を確認する物)、オーディオ交換とリアスピーカーを当時流行った大きなBOXタイプに交換。タイヤは標準で13インチのアルミが付いてましたが、格好が悪いのでインチアップして14インチ(今となってはどちらもダサい。)に交換。このホイールが周りから酷評されてしまいました。当時僕はアルミが履けりゃ充分だったので気にしてませんでしたが、今だったらこのようなホイールは履いていなかったでしょうね。
JAFのバッジまで付けて、完璧なる「オヤジ車」でした・・・。でも運転の技術を磨くには充分な車でした。
これがあったからこそ今でもミッション車を難なく乗ることが出来たと思っています。

2代目:カリーナ(AT210)GTピエルナ(5MT)

初代スプリンターが車検間際のころ、発売された「カリーナ」でGTグレードが復活!という雑誌の記事を見て、これは自分のためにある車だ!と勝手な解釈で特集雑誌を買っては毎日見ていました。当時(今もですが)、マンガ「頭文字D」がブームでハチロクに積んでいるエンジン「4A-GE」に憧れてました。先輩のカローラFXのGTに試乗させてもらってさらに欲しくなる一方。資金は”親ローン”で解決(?)早速ディーラーに出向いて即契約。値引きもそこそこでしたが、僕の悪い癖”車を買う時には車種、グレード、色、オプション品全て決めてからディーラーに行く。”が見え見えで、たぶんいい客だった(カモ葱?)と思われます。
でも納車してから、ディーラーに持っていったのは1回だけ。しかもセキュリティの取り付けのみ。この車を買ったあたりから岡崎にある「山本タイヤ」でメンテ、チューンを一括してお願いしていました。約7年のつきあいで走行も11万Kmを超えて、愛着もあり、最後の日は目頭が熱くなるくらいでした(だったら今の車を買うなよ。)。3代目アルファー号を契約したその日にフロントのハブベアリングが壊れ、後付けのHIDライトが球切れしたのも何かの偶然ではないような。
この車は車を扱う楽しさを教えてくれました。「コーナリング」の腕も磨けて、今の運転にも役立っていると勝手に思っております。

主なチューン箇所:
●タイヤ:ブリヂストンポテンザRE-01 205/50−16  ●ホイール:SSR TYPEC16インチ  ●ストラットタワーバー(ST190カルディナ流用)
●足回り:ショック:モンロー「センサトラック」 スプリング:タナベ  ●駆動系:クスコ 軽量フライホイール&ヘリカルLSD
●エンジン:ノーマルにSpllitfire製プラグコード+NGKイリジウムプラグ オイル:センチネル製
●後付けHIDライト ●エアクリーナー:K&N製 ●後付けメーター:オオモリ製 油温計+油圧計
●オーディオ:スピーカーALLカロッツェリア製 CD楽ナビ +サブウーファー
●その他:TRDシフトノブ レカロ「ST-G」 ヒール&トゥ用RAZO製フットペダル

2007年5月に普通自動二輪免許を取得。免許を取ると欲しくなって
しまうのが我が性格。車検もなく、高速も乗れてツーリングできると
いう条件で「250cc」で探していて最初の候補にモタードの「Dトラッカー」
を考えて、近くのお店で中古があり、行ってみるとすでに売約済。店長の
勧めでオフ車のこれを勧めてもらい、購入。
非常に乗りやすく、扱いやすい車です。燃費もよいのですが、単車の宿命。
震動が大きく、長距離は疲れます。また、エンジンの始動性も悪く、バッテリー
に負担がかかりやすいです。

乗りなれてくると、もう少し大きいバイクに乗りたい願望が出始めてますが、
経済的に今は実現は無理。しばらくはシェルパ君のお世話になりそうと思ったのですが、あるとき長距離ツーリングで足腰にかなりの疲れを感じ、ちょうど程度のいいXJR400Rがあって思わず衝動買い。シェルパ君との付き合いはあっという間に終わってしまいました・・・。


いじってるところ
イリジウムプラグに交換
GIVI製パニアケース装着。オフ車には珍しいですが、荷物が積みやすく、
とても重宝しています。
タイヤをオンロードタイプに交換(ブリヂストン BATTLE WING)
ツーリングで扱いやすいタイヤです。

車両名:カワサキ スーパーシェルパ 平成5年式
     250cc 

初代バイク「シェルパ君」